Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

微生物由来アミノ酸修飾酵素の探索と物質生産への応用 (3期目)

Screening and applied study of microbial amino acid modification enzyme for bioproduction
  • 研究番号:16C09
  • 研究分野:bio
  • 研究種別:奨励研究
  • 研究期間:2016年04月〜2017年03月

代表研究者

原 良太郎 理工研が募集する次席研究員
HARA Ryotaro Researcher

理工学研究所 木野 邦器研究室
Research Institute for Science and Engineering

研究概要

近年,環境問題やエネルギー問題に対する社会的な関心が高まる中,持続可能な社会基盤の構築がいっそう重要な課題となってきている。化学工業においても,こうした課題解決の手段として生物由来のタンパク質性触媒(酵素)の活用に期待が寄せられている.

生 物が生命活動の維持・恒常性の維持のために,細胞内において的確に化学反応を進行させていることからわかるように,酵素は温和な条件で,選択性の高い反応 を実現している.また,酵素の有する高い反応特異性を高度に活用することにより,従来型の化学反応では多段階を必要とする複雑なプロセスを大幅に短縮した り,困難なプロセスも容易に実現することが可能となる.

本研究では,多種多様な酵素を有すると期待される微生物に着目し,微生物由来新規酵素の探索および有用物質生産へ向けた効率的バイオ生産プロセスの開発を試みる.

年次報告

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