Gibson教授はMITの脳・認知科学学科の教授として人間言語の処理過程とその認知神経基盤に関する研究分野を代表する町名な研究者である。
本講演では、特に近年注目を集めているアマゾン地域の少数言語のフィールドワーク的言語認知研究から得られた人間の言語と概念の本質に迫る研究成果について紹介していただいた。
講演内容は、理工学総合研究所で主催者らが実施しているプロジェクト「コミュニケーション文化差の神経相関の検出及び言語獲得への影響の検討」との関連性が高く、プロジェクトの成果発信として意義と効果が高いものであった。