早稲田大学では、国際連携の一環として、オーストラリア・カーティン大学と、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに向けた研究や高等教育に関するコラボレーションを推進している。その取組の一環として、1月に開催したキックオフセミナーに続いて、エネルギー転換・重要鉱物・サーキュラーエコノミーに関する日豪シンポジウムを開催した。
2日間にわたり、カーティン大学、日本全国より様々な大学より学生18名、先生20名(オンラインは、日本1名、オーストラリア5名)、総勢38名が登壇した。午前中、学生によるショートセッション発表、午後は先生方のご講演、ランチや交流会も行い、日豪の交流を深めた。
エネルギー転換・重要鉱物・サーキュラーエコノミーに関する様々なテーマの発表だけでなく、活発な質疑応答も見られ、循環バリューチェーンコンソーシアム会員だけでなく、共催を頂いた各団体からも多くの参加を頂き、産官学の連携も深まった。