理研―早稲田の共同研究契約「応用微生物学に関する包括的共同研究」に基づき、理研および早稲田大学所属の応用微生物学・天然物化学研究者が集い、関連研究分野に属する学内外の聴衆に対して、主に微生物の発酵制御、二次代謝産物の作用機序メカニズムをテーマとして研究トピックを紹介するとともに、研究成果のポスター展示をおこなった。
関連分野の第一人者からなる講師との研究交流によって本学の研究基盤の強化をはかり、産学連携の活性化へとつながるような新たな共同研究の可能性を探った。また、最先端の研究内容となる講演に接することで、本学学生に対する大きな教育効果があった。