理工学術院総合研究所では、次席研究員を若干名募集し、優れた研究能力を有する若手研究者の研究を奨励しています。本報告会では理工総研が募集する次席研究員のうち2022年4月嘱任者を含む7名による研究発表を行います。研究内容はBiology・Environment・Science・Technologyと理工学術院内の多岐の分野に亘りますが、分野外の方もわかりやすいように発表します。昨年度開催の報告会と同様、会場で行われる研究員の報告と理工総研執行部との質疑応答の模様をオンラインで視聴いただけます。
開催概要
【日程】2022年6月30日(木)
【時間】13:00 〜16:00
【開催方法】Zoomウェビナーを使用したハイブリッド方式
【参加方法】こちらからご登録ください。登録いただいたE-mailアドレスへZoomのURLを記載したメールが送信されます。
タイムスケジュール
13:00-13:10 開会の辞 理工総研副所長 高口 洋人 教授
13:10-13:30 関 貴洋 「バイオセンサ開発と難進化酵素の改良を指向したペリプラズムDisplay技術」
13:30-13:50 牧野 遼作 「VR空間でのコミュニケーションに関する実験研究」
13:50-14:10 キム ムジュン 「静電容量センサーを活用した冷媒のボイド率測定に関する研究」
14:10-14:20 休憩
14:20-14:40 大谷 拓也 「操縦感を損なわない人間型ロボット安定操縦手法の開発」
14:40-15:00 増田 亮 「色素上皮由来因子およびヘパラン硫酸に特異的に結合する3重らせんペプチドの開発」
15:00-15:20 キム ビョンジン 「アンコールの遺構から見た建物設計技術に関する研究—韓国・日本の伝統設計技術と比較を通じて—」
15:20-15:30 休憩
15:30-15:50 センゲニ アナンタラジ 「電気化学的水分解によるエネルギー効率の高い水素生成のための豊富な金属ベースのアニオンテーラード触媒の開発」
15:50‐16:00 講評および閉会の辞 理工総研副所長 高橋 大輔 教授
(発表順、タイトルは変更となる可能性がございます。)