天野 嘉春 基幹理工学部教授が理工総研で展開するPJ研究「産業用スマートシステムデザインの研究」は、産業用オープンネットワーク・ラボラトリ(IONL)として推進しています。
IONLのFDTセクションは、カーボンニュートラルな社会を実現するため、産業活動に関連する温室効果ガスの排出量をデータとして流通させるための、工場内および工場間でのトラストなデータ流通を実現する方策を提案・実証していきます。
IONLのFDTセクションは、NTTコミュニケーションズ株式会社とサプライチェーンの企業間で安全にデータを共有するための 欧州「GAIA-X」と国内外の企業・団体の各種システムとを相互接続するプラットフォームを用いた相互接続トライアルに参加します。