
木野総研所長、中井副所長を囲んでの集合写真 充実した活動になりそうな雰囲気が、既に伝わってきます
理工学術院総合研究所(理工総研)では、若手研究者を育成・支援するための『アーリーバード』と呼ばれるプログラムを2011年度から実施しています。 『アーリーバード』は、異なる分野の研究に従事する理工学術院の若手研究者同士が研究室を飛び出し、分野の枠を超えて交流することを通じて、広い視野を持つ次世代の研究者を育成することを目的としています。活動期間は今年度末までの約1年間。研究活動に支障をきたさないよう、早朝や夜など、課外の時間を利用して活動を行います。
研究者としてのスキルやマインドを高めるための活動をメンバー自らが企画し、取組んでいきます。
第7期メンバーとして18名を採択

オリエンテーションに先立ち、研究者の基本、『研究費の適正な管理・執行』について経理担当者から学びました 個人としてはじめて研究費を獲得したメンバーもおり、とても真剣!
6月1日、多数の応募のなかから書類選考を経て 第7期生として採択された18名に対する、オリエンテーションが理工総研 木野所長、中井副所長ご臨席のもと開催されました。採択者全員に採択通知が授与されたのち、今後の活動に対する意気込み、採択された喜びなどを交えながら一人一人が自己紹介を行いました。続いて、自主的な活動を円滑に行うため、片岡(生医・D2)、佐々木(総機・D2(L4))、杉山(情報・D2)、寺田(情報・D3)を幹事として選出し、4名のリーダーシップのもと活動を行っていくことになりました。
前期の活動は お互いを理解するための研究&自己紹介から活動を開始するとともに、7月初旬には、第7期 キックオフ スペシャルイベントも開催予定です。
今年度のアーリーバードの活動・活躍にどうぞご期待ください。