Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

単一細胞解析のための生体分子ハンドリング技術の研究

Biomoleccles handring methods for single cell analysis
  • 研究番号:16P08
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2016年04月〜2019年03月

代表研究者

庄子 習一 教授
SHOJI Shuichi Professor

基幹理工学部 電子物理システム学科
Department of Electronic and Photonic Systems

研究概要

本研究では、「マイクロスケール〜サブミクロンスケールの柔らかい(壊れやすい)生体分子の選択的ハンドリングと処理をマイクロ流体デバイス技術により行う事」を目的とする。具体的には、多数の同種の微小サンプルのうち特異的な機能を発現する希少サンプルのみをピックアップし、次工程での利用・応用が可能となるような「特異的サンプルピックアップ用マイクロ流体デバイス」の開発、およびピックアップされた特定サンプルに対して「選択的に薬物処理等が可能なマイクロ流体デバイスシステムの開発」を行う。本研究の遂行により、従来技術では困難であった、特異的機能を持つ単一細胞内オルガネラの機能解析や、特殊な微量たんぱく質等の分析・解析が可能となり、いままで不明であった各種微小器官や細菌等の働きの解明が飛躍的に進むことが期待される。

年次報告

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