主催: JPleaks(仮称)準備委員会(八田真行(駿河台大学)、各社ジャーナリスト有志)
共催: 早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
日時: 12/19(金) 16:00-18:00
会場: 早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館5階502号室
開催趣旨: ジュリアン・アサンジらが開設した内部告発サイト”Wikileaks”は、2010年の一連の大型報道のきっかけとなり、「匿名リークサイト」の社会的意義を世界に問いかけた。しかし、我が国においては、その位置づけについても充分な議論が行われていない。一方、世界ではWikileaksの成功と失敗を踏まえ、匿名リークサイトは技術的にも新たなステージに入っている。好むと好まざるとに関わらず、日本社会はインターネットの発達がもたらした「調査報道とリーク」の新たな関係性に、改めて向かい合わねばならない時期に来ている。 本シンポジウムでは、日本版リークサイト”JPleaks.org(仮称)”の開設を進めている八田真行氏による技術解説を踏まえ、日本の各メディア、フリーランスの多くのジャーナリストと共に、日本のジャーナリズムに適したリークサイトの条件、匿名リーク情報の検証手法、その法的問題などを視野に入れた議論を行う。
参加費: 無料(どなたでも参加できます)
参加申込み: 要・事前申し込み[こちらのフォームからお申し込み下さい。会場の収容可能人数150名になった時点で締め切らせて頂きます。]