- ニュース
- 開催レポート:(11月15日)南開大学との国際ワークショップ
開催レポート:(11月15日)南開大学との国際ワークショップ
- Posted
- 2025年11月17日(月)
2025年11月15日に、南開大学から7名の研究者をお招きし、3号館にて国際ワークショップを開催しました。
研究者の皆さまには、お一人ずつ最近の研究成果をご発表いただき、その後に質疑応答を行いました。モデレーターは政治経済学術院の唐亮教授が務めました。
当日は、早稲田大学の大学院生や若手研究者約20名も参加し、議論に加わりました。比較政治、政策分析、地域研究といったテーマを通じて日中比較の観点から活発な討論が行われ、貴重な学術的・国際的交流の場となりました。
<<発表者と発表テーマ>>
朱光磊:「中国階層分化の最新動向:十大特徴」
吴曉林:「中国基層ガバナンスの転換」
賈义猛:「公務員定員管理の日中比較分析」
張志紅:「農業転出人口の市民化政策とその効果に関する分析」
翟磊:「中国地方政府の発展能力の変化」
馬学広:「デジタル・ガバナンスとその格差に関する比較研究」
丁凡琳:「中国の炭素削減効果とその実現メカニズム―データ分析を中心に」

※本レポートの執筆者:柴思原(Peter Chai )政治学研究科博士後期課程