比較法研究所共同研究「AIと法」
第3回研究会のお知らせ
日時 2020年2月26日(水)15:00~17:00
場所 早稲田キャンパス8号館3階大会議室
テーマ 「機械学習における公平性」
趣旨
機械学習におけるデータの偏り、プロファイリングのブラックボックス化により、就職、信用供与、保険契約等の場面において公平に反する結果がすでに生じ、または生じる可能性があると言われています。研究会では、どのような点に法学的または工学的問題があるのか、それを解決するにはどうしたらよいかを、研究者の討論を通じて検討します。
問題提起:森裕紀(ロボット工学)
基調報告:黒沼悦郎(商法)
討論参加者(予定):江原勝行(憲法)、金澤孝(憲法)、大木正俊(労働法)、亀崎充啓(ロボット工学)、中村民雄(英米法)、尾形哲也(ロボット工学)
この研究会は、法学学術院と理工学術院の教員・院生・学生に開かれています。
事前にレジュメ・参考資料を配布しますので、参加を希望する大学院生は、黒沼([email protected])までご連絡ください。
https://www.waseda.jp/folaw/icl/
主催:早稲田大学比較法研究所
後援:早稲田大学研究院
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