比較法研究所共同研究「AIと法」
第1回セミナー参加者の募集
AI搭載ロボットと共存する社会も近い今日、法学者もAI技術に無関心ではいられません。また技術者もそういう技術を用いたロボット等が人間社会に与える影響を考えて技術開発を進める必要があります。そこで、今年度から、法学と工学がコラボする「AIと法 研究会」を立ち上げます。
第1回は、技術者の側から開発の現状を語っていただきます。とくに想定外の事態に自律的に対応する能力を備える創発型のAI・ロボットの開発を進める技術者の発想、工夫、問題意識、困難、心配等の現状と近未来についてお話いただきます。法学との接点は討論により見つけていきます。
日時 2018年5月18日(金)16時30~18時
場所 8号館606・607教室
テーマ 「創発型ロボット・AI・深層学習の現状と社会への応用」
講師 尾形哲也(理工学術院教授)
司会 黒沼悦郎(法学学術院教授・本研究会代表)
後援 早稲田大学研究院
このセミナーは、関心のある法学学術院と理工学術院の教員・院生・学生に開かれています。 第1回セミナーの参加者が、共同研究会のメンバーになることを求められるわけではありませんので、自由にご参加ください。
研究会の準備のため、参加を希望する学生の方は、黒沼教授([email protected])まで、お名前と専攻をお知らせください。
https://www.waseda.jp/folaw/icl/
主催:早稲田大学比較法研究所
共催:法務研究科
参考
第2回開催概要