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【開催予告】早稲田大学・早稲田奉仕園共催 藪野健 講演会「今井兼次とスコットホール」(10/16木)
【早稲田文化芸術週間 2025】

9/15からお申込みスタート!定員を超えた場合、抽選いたします。

早稲田大学・早稲田奉仕園 共催

藪野 健「今井兼次とスコットホール」

日本近代建築史に多大な功績を残した建築家・今井兼次。その代表作のひとつであるスコットホールを舞台に、今井兼次の精神を受け継ぐ藪野健さんが語る特別講演会を開催します。スコットホールに込められた設計思想や空間美に加え、寄贈者スコット夫人の想い、さらに同時代の建築家ヴォーリズや内藤多仲との協働にも光を当てながら、赤レンガの礼拝堂に刻まれた歴史と物語を紐解きます。

早稲田奉仕園 スコットホール

早稲田奉仕園 スコットホール

スコットホール建設にかかわった人々

日時・会場

2025年10月16日(木)14:00~16:00 (開場13:00)
早稲田奉仕園 スコットホール講堂

定員

180名

入場料

無料

申込方法・申込期間

以下からお申込みください。定員を超えた場合には、抽選いたします。

2025年9月15日(月)10:00~9月30日(火)12:00

抽選結果発表

10月3日(金)に抽選結果をメールを送信する予定です。当選者には当選メールをお送りします。選外者には、その旨、お知らせいたします。

講演者

藪野 健

2014 年早稲田大学栄誉フェロー、早稲田大学名誉教授、維持員。2018年早稲田大学芸術功労者。早稲田大学文化推進部参与。日本藝術院会員、二紀会理事。
早稲田大学の創成期から現在に至るキャンパスの風景を「藪野ブルー」と称される深い青空を背景として多数の作品に描き続けた藪野氏は、在学生、校友にとって最も親しい画家となっており 主要な絵画やデッサンは早稲田大学内各所に展示されている。

一色 輝生

株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所 代表取締役

プログラム(予定)

14:00~14:20 スコットホール解説(一色輝生)
14:20~15:30 講演(藪野 健)
15:30~16:00 休憩後、質疑応答

問い合わせ

早稲田大学文化推進部文化企画課
E-mail: [email protected]

共催 公益財団法人早稲田奉仕園 早稲田大学文化推進部文化企画課

公益財団法人早稲田奉仕園

早稲田奉仕園とは

早稲田奉仕園は創設以来、キリスト教精神に基づき、国際的な視野に立って社会を洞察し、 他者と共に生きる人間形成の場としての働きをしています。その歴史は1908年(明治41)米国バプテスト教会の宣教師であったH.B.ベニンホフ博士が、 早稲田大学の創始者大隈重信の依頼を受け、キリスト教主義の学生寮「友愛学舎」を開いたことに始まります。初代理事長は、安部磯雄。現在も、留学生寮ほか、早稲田大学と共同して事業を展開しています。詳しくはこちら

スコットホールとは

早稲田奉仕園の創立者H.B.ベニンホフは1908年早稲田鶴巻町にキリスト教主義の大学生寮「友愛学舎」を創設、 1911年に牛込弁天町に「友愛学舎」を移転させた後、更に大きな総合学生センターを現在の地に作ることを計画しました。そして最初に建設されたのが、この赤レンガ組積造りの建物スコットホールです。詳しくはこちら

早稲田文化芸術週間 2025 -CULTURE&ART WEEK-

 

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