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10/18開催!映画『鯨のレストラン』を観て、SDGsを語ろう ―縄文時代から続く食の多様性、クジラ―【早稲田文化芸術週間2024】

 映画『鯨のレストラン』を観て、SDGsを語ろう
―縄文時代から続く食の多様性、クジラ―
(10/18)

実は縄文時代から日本人と密接に関わってきたクジラ。その用途は食に限らず、脂や骨など全ての部位が様々な形で有効活用されてきました。持続可能性への関心が高まる今日、改めて「食文化」と「環境問題」の視点からクジラを捉えたドキュメンタリーを上映します。上映後は、映画監督を交えたQ&Aや意見交換、そして、希望者は鯨の竜田揚げの試食体験もできます。
クジラを取り巻く問題は長らく国際的な議論の対象としても注目を浴びています。映画や意見交換を通して、この機会に視野を広げてみませんか。ご参加をお待ちしています。

出演

八木 景子(やぎ けいこ) 映画監督
東京生まれ。ハリウッド・メジャー映画会社に勤務後、「合同会社八木フィルム」を設立。長年恐れられていた捕鯨の問題を扱った映画『ビハインド・ザ・コーヴ』は自費を投じ製作をした。2015年に世界8大映画祭の一つであるモントリオール世界映画祭に選出された他、多くの映画祭で選出。ワシントンポスト、ニューヨークタイムズ、ロサンゼルスタイムズなど海外の多くの大手メディアに取り上げられた。しかし、配給会社がつかず、さらに自ら借金と寄付を募り配給まで行った。日本のドキュメンタリー映画としては珍しく世界最大のユーザー数を持つNETFLIXから世界へ配信され大きな反響を呼んだ。新作「鯨のレストラン」は現在、国内外で展開中。

イベント情報

◆開催日時・スケジュール
2024年10月18日(金) 17:00~20:00予定(開場16:30)
【1部】 17:00~ 映画「鯨のレストラン」上映、八木景子監督のトーク、質疑応答・意見交換
【2部】 19:10~ 鯨肉の試食体験(希望者のみ)、八木景子監督を囲んでの交流会
※1・2部の進行:中溝 悠花(早稲田大学文化推進学生アドバイザー)
※試食協力:一般財団法人 日本鯨類研究所

◆会場
小野記念講堂(27号館 地下2階) ※地図 https://maps.app.goo.gl/58iLnw1YPmgboyQq6

◆対象
どなたでもご参加いただけます(入場無料・定員200名)

申込方法

9月18日(水)9:00より申込開始 ※先着200名
※下の「お申し込みはこちら」アイコンから、申請フォームでお申込みください。
※申込は、10/18当日の開始時間まで可能です(定員に達し次第申込締切)。

この企画の問合せ先

文化企画課 [email protected]

 

早稲田文化芸術週間2024

Dates
  • 1018

    FRI
    2024

Place

小野記念講堂

Tags
Posted

Tue, 01 Oct 2024

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