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レコードプロジェクト Record Project

イベント会場の音源をディスクカッティング旋盤により、その場でレコードに収録・制作するプロジェクト。

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  • #出版
  • #研究活動

Thu 18 Apr 24

イベント会場の音源をディスクカッティング旋盤により、その場でレコードに収録・制作するプロジェクト。

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Thu 18 Apr 24

“レコードプロジェクト”は、イベント会場の音源をディスクカッティング旋盤により、その場でレコードに収録・制作します。

第一弾 『A面/B面 ~Conversation & Music』

古川日出男が言葉を放つ。向井秀徳がそれを受けて演奏し、歌う。「文学」と「音楽」が斬り結ぶ。斬り結ばれる「文学」と「音楽」とが、どのように物質としてのレコードに刻まれるのか。
イベントの内容はこちら

レコードの販売開始(2023年10月25日)

音楽、朗読、会話。2022年10月1日、コロナ禍の最中、作家の古川日出男氏とミュージシャンの向井秀徳氏が早稲田大学の小さな会場に集い、とてつもないパワフルなライブセッションをおこなった。壁を揺るがすふたりの声とアコースティックギターの音色が、背景のスクリーンに大きく映し出されたレコードカッティングマシーンによって、その場で、どんどんラッカー盤に刻まれていく。A面、B面、それぞれ20分。一切の編集なし。
あれから一年後、あの挑戦的なライブパフォーマンスが、ビニール盤にプレスされたレコードとして再現される。音溝に針をおろし、文学と音楽のぶつかりあいを聴く。2022年10月1日の、20分、そしてまた20分。それがここにある。税込5,500円/枚、500枚限定、ライナーノーツ付。(*注)。
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(*注)ライナーノーツのクレジットにて下記の通り誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
(誤)写真:河合宏樹、菊池茂雄  Photo:Hiroki Kawai, Shigeo Kikuchi
(正)写真:朝岡英輔、菊池茂雄  Photo:Eisuke Asaoka, Shigeo Kikuchi

第二弾 『におう When We Were Together Inhaling the Same Scent』

匂い、という目には見えないものを、ひとつの場で体験し、言葉にして共有しようとした記憶を、レコードに刻むことができれば。会場で配布された”匂い”はゲストのトークと共にレコードに刻まれるのか。
イベントの内容はこちら
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レコードの販売開始(2024年10月15日)

「匂い」をレコードに刻む──。不可能にも思われるそんな試みが、2023年11月23日、柳井イニシアティブ「レコードプロジェクト」第二弾としておこなわれた。作家の小林エリカ氏と嗅覚芸術家の上田麻希氏による「匂い」にまつわる朗読とトーク、そして特別な「匂い」を嗅ぎ、そこから生まれた言葉を共有するセッション。その一瞬一瞬が、山根アツシ氏による世界的にも極めて珍しいライブレコードカッティング技術により、その場でレコードに刻まれていく。A面には小林氏の書き下ろしエッセイの朗読とトーク、B面には上田氏が小林氏のエッセイから受けたインスピレーションをもとに調合した「オゾンの香り」の体験。ひとつの「匂い」をともに感じ、そこから生まれた言葉の数々を、会場の空気の振動とともに記録=レコードした、貴重なセッションが今ここに再現される。
500枚限定、ライナーノーツ付。「オゾンの香り」サンプル付。
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