2023年7月17日(月・祝)、早稲田大学オープンキャンパスin仙台が開催されました。
今回初の試みとして、早稲田大学の学生サークル「踊り侍(よさこいサークル)」「津軽三味線愛好会 三津巴(邦楽サークル)」「漫画研究会」が参加し、似顔絵プレゼント企画やライブパフォーマンス&トークコーナーを開催しました。
- みんなで「Wポーズ」!
漫画研究会presents 似顔絵イベント
似顔絵イベントでは、漫画研究会の2人が高校生の皆さんの似顔絵をプレゼントしました。似顔絵の作成中、マンガなどの話題で盛り上がりつつ、大学生活やサークル活動について話したり、受験勉強や進路の選択など先輩の経験談に熱心に耳を傾けたり、といった様子が印象的でした。
よさこいサークル 踊り侍×津軽三味線愛好会 三津巴presents
ライブパフォーマンス&トークコーナー
ライブパフォーマンスでは「踊り侍」「三津巴」が圧巻のステージを披露しました。
踊り侍は、オリジナル曲にのせて元気と活力溢れるよさこいを披露、口上では受験生に向けた熱いメッセージが読み上げられました。
三津巴は、「津軽じょんがら節「六段」」「Caravan(オリジナル曲)」「暁(オリジナル曲)」等を披露。息を合わせ激しくバチを鳴らす様子は大迫力でした。
トークコーナーでは、踊り侍、三津巴、漫画研究会からそれぞれの学生がパネリストとして参加し、早稲田大学の魅力や1人暮らしの生活などについて語りました。
- 司会は、踊り侍・藤井さん、三津巴・長谷川さん
トークコーナーの一部をご紹介
(1)早大生は母校愛にあふれている!?早稲田大学のいいところを教えてください。
◆早稲田が「学生の街」であるところ。ワセメシもたくさん、お昼ご飯には困りません!
◆早慶戦など、学生全体で盛り上がれるイベントがたくさんあるところが魅力。
◆早稲田大学では何でもできる!様々な授業があり、プログラミングや乗馬など、とにかくおもしろい授業がたくさん。何でも取り組める可能性を秘めていて、学びを支えてくれます。その規模の大きさも早稲田のいいところ。
(2)サークル活動ってどんなかんじ?
◆踊り侍は100人規模のサークル。全員が一つの目標に向かって一緒に頑張ることは、実はなかなか大学では経験できないこと。大学生は遊んだり、バイトしたり、授業だけで終わってしまう人も多くいるけど、サークルに入ることによって、充実した毎日を送ることもできます。
◆学生会館には「部室」があり、茶室や音楽室なども充実していて、練習に励むことができる。早稲田のサークル活動が盛んな理由の1つだと思う。
◆踊り侍のようなガッツリ目標に向かって活動するサークルもあれば、漫研のように自由度の高いサークルもある。漫研の部室は、皆空きコマに集まって喋ったり、マンガ読んだり、大学内の一つの居場所になっている。心安らぐ場所として機能しているところも素晴らしいです。
◆早稲田は公認・非公認合わせて3000個のサークルがあると言われています!自分の好きなことを探せば、必ずそのサークルが見つかります。
(3)上京や一人暮らしはどんな感じ?
◆最初は、家事、サークル、勉強、バイト、全て両立できるか不安だった。でも始めてみると、自分の時間を自由に決めることができるし、意外と楽しいです。
◆バイトを掛け持ちしながら、サークル、勉強を頑張っています。かなりストイックな生活を送っている学生もいれば、そうでない学生もいる。自分が今までの高校生活で出会ったことのない、魅力的な人たちに出会えるのが早稲田の特徴でもある!
(4)早大生はどんな1日をすごしている?
◆必修科目と選択科目があるので、自分で時間割を決めて生活リズムを作っています。朝バイトして、授業に出てサークルに行って、と自分の作りたいように生活リズムを作ることができます。
◆理工学部で1~2年生は授業がたくさん詰まっていた。朝早くから1日授業を受けて、夜にサークル活動を行う毎日でした。3年生は授業も少なくなり、朝も遅くなりました。人によっては朝の授業を多くしたり、午後に授業を集中させたり、人それぞれ授業を組むことができるので、どんな人でも楽しい大学生活を送れると思います。
最後は、3サークル合同で「総踊り」を披露!早稲田の熱いエネルギーを感じられるステージとなりました。
- お客様も身振り・手振りで参加
- 肩を組んで「紺碧の空」!
オープンキャンパスin仙台にご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
踊り侍、三津巴、漫画研究会の皆さん、ご協力ありがとうございました。