オセアニア民族造形美術品展
-高地・山岳地帯の極彩色豊かな精霊と文化-
本展示では、ニューギニア島のセピック川北側の内陸部から山岳地帯にすむアベラム族とアラペシュ族の資料を中心として、また中央山岳部のハイランド地域にすむ「マッドマン」のキミニビ族、フォレ族、フリ族などの資料も含め、高地・山岳地帯の精霊と文化を展示します。
アベラム族の民族芸術には、泥絵具により彩られた色鮮やかな精霊像や仮面、樹皮絵画などがあります。キミニビ族は、敵を追い払うために、体に灰色の粘土を塗り泥の仮面をかぶった霊、「マッドマン」の姿に扮することで有名です。
今回は、所蔵資料の中でも、極彩色豊かな高地・山岳地帯の精霊と文化をとりあげます。狩猟採集社会が生み出す芸術とオセアニア民族造形美術品の世界をご堪能ください。
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会期
2022年6月14日(火)~9月25日(日) 9:00~16:30
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
新型コロナウイルス感染症への感染対策にご理解とご協力をお願いいたします。状況により入場をお待ちいただく場合があります。
場所
本庄早稲田の杜ミュージアム
早稲田大学展示室(早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター1階)
〒367-0035 埼玉県本庄市西富田1011
早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)1F
料金
無料(事前予約不要)
主催・協力
<主催>早稲田大学文化企画課考古資料館
<協力>早稲田大学考古学研究室、(有)PNGジャパン
問い合わせ
本庄早稲田の杜ミュージアム
E-mail:[email protected]
TEL:0495—71—6878
本展覧会は、寄付者の皆様から「早稲田文化募金」を通じご支援を受けています。
https://kifu.waseda.jp/contribution/w_culture
本庄早稲田の杜ミュージアム
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