早稲田文化芸術週間では、3日間に渡り會津八一記念博物館ミュージアムコンサートが開催されます。10月8日、早稲田文化芸術週間二日目の出演団体は、早稲田大学混声合唱団。外国語宗教曲、日本語合唱曲を披露しました。
この日は小雨がちらつき肌寒い気候でしたが、会場は満席となり立ち見のお客様も大勢出るほどの盛況でした。
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ミニコンサートはヴィクトリア作曲の宗教曲「Ave Maria」からスタートし、ブルックナー、デュブラと徐々に現代まで時代をくだっていきます。静かな空間に澄んだ歌声が響き、まるで外国の教会にいるような雰囲気を味わうことができました。続いて、邦人作曲家による「私が歌う理由」「我が抒情詩」「どのことばよりも」「訪れ」の4曲を披露。どの曲も、変拍子とどこか懐かしい旋律に乗せた、美しい日本語が印象的です。外国語の曲とはうってかわって、約15人の演奏とは思えない力強く迫力のある歌声をきかせてくれました。
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ご来場いただきました皆さま、早稲田大学混声合唱団の皆さん、誠にありがとうございました。
早稲田大学混声合唱団は、12月に年に一度の定期演奏会を開催します。団員数100人を超える大迫力のサウンドもどうぞお楽しみください。
12月23日(月)早稲田大学混声合唱団 第64回定期演奏会
早稲田文化芸術週間2019 -はじける情熱・つながる感動-
早稲田文化芸術週間では、このほかにも連日開催の展示イベントなど約40のイベントを開催、詳細はこちらからご覧ください。
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