小学生のための心と身体をひらくワークショップ 開催レポート【早稲田文化芸術週間】
10月10日(火)に「小学生のための心と身体をひらくワークショップ からだ・おんがく・ことばであそぼう!」が小野記念講堂にて開催されました。作曲家の春畑セロリさんを講師にお迎えし、多くの小学生とその親御さんにご参加いただきました。大学において子ども向けのイベントをおこなうことは珍しく、大変貴重な機会となりました。
- 春畑セロリ先生
- 手拍子でリズムをとりましょう!
- この音はどんな気持ちがするかな~
- 作詞をみんなで相談中
参加した子どもたちは全員舞台に上がり、みんなで楽しくワークショップの始まりです。ピアノの和音を聴き比べてみたり、3パートに分かれて手拍子でリズムを取ってみたり、いろいろな和音を聴いて感情を表してみたり、グループ毎に曲に作詞をしてみたりと、普段の音楽の授業では勉強できないことばかりで、子どもたちもワイワイ大満足の様子でした。
終了後には参加者、親御さんのご感想もいただきました。
「リズムや自分で思ったことを音楽に出して、とても楽しかった。自分で、お話をつくって音楽を作って、おもしろかった。」
「音を聞いて表現するというのは小学生、それも低学年にとっては大切なことだと思います。今後も続けて頂きたいと思います。」
「和音やリズムなど上手く取り入れて音感、リズム感をきたえてもらった様な気がします。音楽を通して、知らない子同士が少し仲良くなれた様に感じました。」
開始時間前には、早稲田大学漫画研究会が似顔絵を約5分でお描きする「漫画研究会プレゼンツ、早稲田の思い出を似顔絵に!」に参加する方も多く、あわせてとても楽しんでいました。