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本庄企画展

早稲田大学・本庄市・美里町共催展「本庄・美里の古墳時代」
オープニングセレモニー&公開講座レポート

7月23日(水)より、早稲田大学・本庄市・美里町共催展「本庄・美里の古墳時代」がスタートしました。

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初日には開催を記念して、オープニングセレモニーが行われました。
本庄市長、美里町長、および両教育委員会からもご出席いただき、さらに本庄市マスコット「はにぽん」、美里町マスコット「ミムリン」も駆けつけ、終始和やかな雰囲気で進められました。
セレモニーの最後には、本庄市教育委員会文化財保護課の太田氏および美里町教育委員会生涯学習課の丸山氏による展示解説が行われました。全国的にも珍しい本庄市教育委員会所蔵の「笑う埴輪」や、美里町教育委員会所蔵の左右で異なる馬具を持つ馬形埴輪など、貴重な資料の見どころを解説していただきました。
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7月26日(土)には、一般の方向けの公開講座の第1回「本庄・美里の埴輪」が開催されました。講師の増田一裕先生は、本庄市・美里町周辺で出土した埴輪の時期ごとの変遷や地域的特徴などについて、多くの画像を用いながらわかりやすく解説してくださいました。 04
8月9日(土)には、公開講座の第2回「古墳の形と変遷」が開催されました。
講師の坂本和俊先生は、「古墳時代とはどういう時代であったか」ということを新しい視点に基づいて解説してくださいました。古墳の形の違いや、時代による内部構造の変化、副葬品の変化、古墳に埋葬される人の階層などを説明するために、豊富な資料を配布されていました。
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各講演後には、本庄市教育委員会太田氏による一般の方向けのギャラリートークが行われました。ご参加くださった皆様は太田氏の解説に熱心に耳をかたむけ、質問も活発に交わされました。 05
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