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7月8日(火)16:30-18:00実施
早稲田小劇場どらま館起工記念「ロバート キャンベル氏と語る 東京の文学」
当日レポート

report0708_4本講演会は2015年3月完成予定の「早稲田小劇場どらま館」起工を記念して企画されました。当初は小野記念講堂で実施する予定でしたが、実施発表直後から「是非、観覧したい」とのお声を多数頂き、大隈記念講堂に会場を変更して開催いたしました。
report0708_1第一部では、日本文学研究者であり、各メディアでご活躍中のロバート キャンベル先生から、関東大震災で破壊されて生まれ変わった銀座を舞台にした文学作品の紹介・解説が行われました。
report0708_2第二部では、キャンベル先生が「畏友」と呼ぶ、十重田裕一教授(本学文化推進部長・文学学術院)と、過去・現在の東京の地図・写真を見ながら対談が行われました。 お2人は普段から一緒に散歩をする間柄ということもあって息がぴったり。 あっという間に時間が過ぎていきました。 第二部の終わりにはお客様からの質問も受けつけましたが、高校生からの「何故、キャンベル先生はこの職業を選んだのですか?キャンベル先生はどのような人なのかもっと知りたい!」という発言で会場が笑いに包まれるなど、和やかな雰囲気で幕を閉じました。
report0708_3講演後には、講演会場で販売していたキャンベル先生の書籍ご購入者先着30名様を対象に、サイン会も実施。1人1人と目を合わせて笑顔でお話しされるキャンベル先生に、サイン会参加者の皆さまやイベント運営者一同、感激の様子でした。

お客様から頂いたご意見

  • 知識の豊かさに裏打ちされ、アメリカ視点も組み込まれた、ユニークなトークだった。
  • 日本に対する思い入れが感じられ、好感が持てる内容であった。
  • 当時の人々の暮らしを、文学の中から見い出すことの面白さを知った。
  • 難しいテーマであったが講師の説明は分かり易かった。
  • 当初予定していた会場から、参加希望者を収容可能な会場に変更して頂き、嬉しかった。

早稲田大学では「早稲田小劇場どらま館」の起工を記念し、今後もさまざまイベントを開催いたします。
詳しくは早稲田文化ホームページに随時掲載してまいりますので、是非、ご覧ください。

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