ビジュアルデザイン：大石水月（劇団木霊）

企画概要

本企画では、早稲田小劇場どらま館で映画／映像作品の上映会を行います。
4月27日(水)〜4月28日(木)と5月3日(木)～5月7日(土)にかけて、早稲田映画サークルの作品を14作品、JDTA収蔵作品を2作品上映します。

どらま館は、演劇サークルの利用を前提に建てられた劇場ではありますが、コロナ禍で演劇は映像配信という公演形態を取り、映像作品として演劇を鑑賞する機会がかなり増えてきました。そうした劇場での上映企画の検討に端を発し、映画サークルと劇場との関係を深める機会が作れないかと考えたのが今回の取り組みです。
映画サークルにとって、あるいは早大生にとって、どらま館での作品上映がどれくらい需要のある試みなのかは未知数ですが、この企画が映画製作の活動支援になり、映画サークルの縦横の繋がりが生まれる場として、あるいは、映画サークルと演劇サークルの関係にもいい影響が生まれるような機会になれば、その価値は大きいと思っています。
映画サークルに興味のある新入生はもちろんのこと、在学生・サークル関係者にも注目してもらえたら幸いです。

どらま館担当　宮崎晋太朗

作品ラインナップ

ご予約は当日0時まで受付、いずれも先着順となります。
予約情報・上映作品など詳細はこちら(企画詳細note)から。

Aプログラム

「肌」　監督：寺園健吾 / 早稲田大学映画研究会

「あいもかわらず」　監督：秋山直輝 / 早稲田大学映画研究会

Bプログラム

「まつり」　監督：楠城昇馬 / 早稲田大学映画研究会

「ハタル」　監督：田口慧震 / 早稲田大学映画研究会 / 映画制作グループひぐらし / 映像製作集団浪人街

Cプログラム

CプログラムとDプログラムで、楠城監督と北野監督、及び寺園監督と岡本監督の作品が入替上映となります。

「重なる」　監督：楠城昇馬 / 早稲田大学映画研究会

「hang out」 監督：大野蔵斗 / 早稲田大学映画研究会

「闇の叫びを聞け」 監督：比嘉光太郎 / 早稲田大学映画研究会

「蛙、二匹」 監督：寺園健吾 / 早稲田大学映画研究会

Dプログラム

「Decalcomania」　監督：北野陽太 / 早稲田大学映画研究会

「hang out」 監督：大野蔵斗 / 早稲田大学映画研究会

「闇の叫びを聞け」 監督：比嘉光太郎 / 早稲田大学映画研究会

「泥だらけの自転車　立てよ棒」 監督：岡本雄三 / 稲門シナリオ研究会

Eプログラム

EプログラムとFプログラムで、楠城監督と北野監督の作品が入替上映となります。

「システム」　監督：楠城昇馬 / 早稲田大学映画研究会

「おやすみなさい、Mr.ひつじ君」 監督：大滝舜雄 / 稲門シナリオ研究会

「ものをいう。」 監督：久保田光明 / 早稲田大学映画研究会

「花とアイス」 監督：泉谷岬 / 早稲田大学映画研究会・稲門シナリオ研究会・映画制作グループひぐらし

Fプログラム

「Decalcomania」　監督：北野陽太 / 早稲田大学映画研究会

「おやすみなさい、Mr.ひつじ君」 監督：大滝舜雄 / 稲門シナリオ研究会

「ものをいう。」 監督：久保田光明 / 早稲田大学映画研究会

「花とアイス」 監督：泉谷岬 / 早稲田大学映画研究会・稲門シナリオ研究会・映画制作グループひぐらし

Gプログラム

同時上映：Japan Digital Theatre Archives 収蔵作品 学内上映会（対象：学生限定）

「男女逆転版・痴人の愛」　原作：谷崎潤一郎／脚本・演出：ペヤンヌマキ

Hプログラム

同時上映：Japan Digital Theatre Archives 収蔵作品 学内上映会（対象：学生限定）

「女のみち2012再演」　脚本・演出：ペヤンヌマキ

関連イベント

「俳優、安藤玉恵　公開インタビュー」
ゲスト：安藤玉恵　聞き手：関口真生（早稲田大学文化構想学部２年）

上演日時

会場

早稲田小劇場どらま館　劇場（2F）

予約

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