
概要
【プラン編】「岩城保さんと考える舞台照明の作り方」
毎年恒例になりつつある、どらま館の照明技術講習会。
昨年度の【基礎編】【応用編】に続き、今年度は照明家の岩城保さんをお招きして【プラン編】を開催します。
プラン作成に悩んでいる照明スタッフの皆さん、ぜひご参加ください。
【担当講師よりコメント】
そもそも舞台照明のプランは、どうやって作れば良いのでしょうか。
この問いには「ただ一つの正解」はありませんが、「作品ごとの正解」を見つけるための「セオリー」はあります。
- 「機材や卓の機能や仕組みは理解しているけれど、実際の作品で機材配置をどうやって決めれば良いのかがわからない」
- 「どのような照明にすれば演出家のOKがもらえるのかを知りたい」
- 「良い照明プランが出来るようになるためには何を学べば良いのかを知りたい」
このような悩みを抱えている若い照明さんに向けた、舞台照明プラン講座です。
日時
2026/1/31(土) 13:00~17:00
会場
担当講師
岩城保(いわき たもつ)
1964年生まれ。大学生時代に舞台照明サークル(ICU照明委員会)に所属、1986年からプロ。
1990~2012年は劇団青年団(平田オリザ主宰)に専属照明家として所属。「静かな演劇」と言われる舞台において「色も使わず変化もしない単に明るいだけの照明」を追求したことで知られる。2013年からはフリーランスで活動。
日本大学芸術学部・四国学院大学社会学部・埼玉県立芸術総合高校で非常勤講師をつとめる。
(公社)日本照明家協会理事・広報委員Web作業部会長。神奈川県相模原市在住。
著書:『新・舞台照明講座 光についての理解と考察』(レクラム社 2022)
料金
無料
対象
舞台照明に関心のある学生
プラン・オペの経験者向け
※初心者の方もご参加いただけますが、照明経験者の学生向けに構成しておりますので、ご了承の上お申し込みください。
定員
10名程度
予約
こちらから
お問い合わせ
[email protected](どらま館制作部)











