10月17 日(水)、「早稲田地域Museum企画 新宿と漱石 -漱石山房記念館収蔵資料から-」が大隈記念講堂小講堂にて開催され、開館1周年を迎えた新宿区立漱石山房記念館の学芸員・後藤理加氏に、「新宿と漱石」の関係性、開催中の特別展について、お話しいただきました。
本学では、本学独自の取り組みとして「キャンパスのミュージアム化」プロジェクトを推進しています。開館90周年の坪内博士記念演劇博物館、創立20周年の會津八一記念博物館、2018年3月開館の早稲田大学歴史館の3つのミュージアムを中心に学内各所にすぐれた芸術・美術作品を展示し、学生・教職員・来校者が直接に高い芸術性を持つ作品に触れられることは、豊かな心と教養を涵養し、人格形成にも役立つと考えています。
更に、本学周辺のミュージアムとも連携を深めることで、更に広範な範囲で、早稲田地域の文化や芸術面の魅力に気づいていただきたいとの思いから、昨年度より、「早稲田文化芸術週間」にて地域Museum企画もスタートいたしました。本年は、漱石山房記念館と草間彌生美術館にご参加いただいています。漱石山房記念館については、本学文化推進学生アドバイザー企画「早稲田散歩」でも触れておりますので、是非、ご一読ください。
お知らせ
現在、新宿区立漱石山房記念館では、下記の特別展を開催しています。詳細はこちら。
お近くにお越しの際には、早稲田大学および漱石山房記念館にぜひお立ち寄りください。
お問い合わせ
早稲田大学 文化推進部 文化企画課
TEL: 03-5272-4783
E-mail: [email protected]