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みんなでつくろう!リズムの世界、メロディの世界を開催しました【早稲田文化芸術週間2018】

リズムの世界、メロディの世界を大冒険!

10/14(日)、小学生を対象に「みんなでつくろう!リズムの世界、メロディの世界」が開催されました!
自分の体から湧き出るリズムに乗って楽器を鳴らしたり、自分たちの思いが伝わるようにメロディや音を考えたりと、音楽を様々な角度から楽しみ、学ぶことができました。

まずはウォーミングアップから。一人ひとつ大きな太鼓(ジャンベ)を持って、息を合わせて演奏します。
叩く場所によって音色が変化することを発見!強弱も上手にコントロールして小学生と保護者の方みんなで巨大なリズムの世界を作ることができました。

続いては保護者の方の出番!
最近よく小学校でも使用されている「トーンチャイム」を使って演奏です。選んだチャイムを順番に鳴らしてみると……、不思議ときれいなメロディが生まれました。
実はこのメロディ、後で子どもたちによってさらに生まれ変わることに!

さていよいよメロディの世界へ。「海」「陸」「空」の3つのグループに分かれて創作活動です。
グループにはそれぞれ4枚の写真が渡されました。子どもたちはこの写真を自由に組み合わせてストーリーをつくります。そしてこのストーリーをもとに、先ほど保護者の方たちが作ったメロディに歌詞をつけ、さらにはストーリーの情景が伝わるようにと、あらゆる打楽器を使用してメロディを色づけていきました。

「大空に吹く風はこの楽器の音で表現できそう!」「音をだんだん大きくしていったら怖い感じが伝わるかも」
「馬が散歩してる音はこんな感じかな」など、子どもたちは自由に想像を膨らませてオリジナルの1曲を仕上げていきました。
今日出会った子どもたちが積極的にコミュニケーションを取り合って協力し、即興で作ったメロディに歌がつけられ、また合奏へと大きく変化しました。

最後は各グループの発表会が行われました。
同じメロディがこんなにも違う曲に感じたり、いろんなアイデアの詰まった1曲1曲に聴く側も真剣です。

いろんな楽器の音色に耳を澄まし、自分で触って音を出し、協力し合って音楽を作る。学校の授業ではなかなかできない体験ができたことと思います。
今回このワークショップを実施してくれた、音楽ワークショップ集団「ミュージクス」さん、サポートしてくれた文化推進学生アドバイザーの方、またご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました!

 

8日から始まった早稲田文化芸術週間は、まだまだお楽しみいただけるイベントをたくさんご用意しております。
皆さまのご来場お待ちしております!

「早稲田文化芸術週間」の詳細はこちら

問い合わせ先

早稲田大学 文化推進部 文化企画課(TEL:03-5272-4783(月-金9:00-17:00))

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