3年越しに実現した、ジャズダンスサークル Oasis による公演
福島県白河市との地域交流事業は、2014年からはじまり、これまで早稲田大学の音楽系学生サークルによるコンサートや、学生サークルと白河市民との交流活動を実施してきましたが、2020年・2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止を余儀なくされました。
本年は、感染対策を講じた上で、満を持して3年ぶりに開催。 9月4日(日)、早稲田大学ジャズダンスサークルOasis(オアシス)が、白河市文化交流館コミネスを会場に18演目・2時間におよぶ熱いパフォーマンスを繰り広げました。
- 鈴木和夫 白河市長による開演前挨拶
- オープニングパフォーマンス
- 大人っぽい妖艶な作品
- ショーを意識したジャズ作品
- キレのあるカッコいい要素を取り入れたジャズ作品
- バレエ要素を取り入れたスロー作品
- 昨年のOasisLIVE で披露した学年作品
- 今年のOasis新歓LIVEで披露した学年作品
- 2年生による学年作品
- 形の美しさを意識したジャズ作品
- 力強く激しい暗めのスロー作品
- 可愛らしいアイドル作品
- 儚く切ないスロー作品
- 3年生による学年作品
- 出演者全員でのエンディングパフォーマンス
- 白河公演終演
- 終演後、Oasisから白河市の 皆さまへ感謝の言葉
- 白河市よりOasisへ白河だるま贈呈
※上掲写真のキャプションのうち、ダンスの解説はOasisの学生によるものです
◆当日のプログラム
M1 Departure/M2 宝物/M3 日常×逃走=/M4 mojito/M5 ζ:2one/M6 GLOSSY ME/M7 Face/M8 with own will/M9 my only world/M10 Never Unchangeable/M11 はじめまして、わたし。/M12 息の緒/M13 虚夢/M14 #000000/M15 Feelin’Pop/M16 泡沫の煌めき/M17 We found…/M18 finale
Oasisの学生より、白河公演を終えて
はじめに、このような素敵な公演を行う機会をいただけたことに、早稲田大学文化企画課や白河市文化振興課をはじめ関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
コロナウイルスによる延期もあったなか、多くの皆様にサポートいただき無事今年、公演を開催することができました。遠方かつこのような状況で、直接お会いして準備が進められなかったにも関わらず、訪問した際に温かく迎え入れてくださり、大変うれしく感じました。公演には、多くの市民の方々や早稲田大学OBOGの方々が足を運んでくださりました。拍手を送ってくださるお客様もいらっしゃり、舞台から見えた景色は今でも忘れることができない大切な思い出です。
公演準備やダンスを通じて、白河市の地域や人とのつながりを肌で感じることができました。このつながりが、白河市・早稲田大学文化交流事業で広がり、深まっていくことを願っております。改めて、このような機会に携われたことに心から感謝申し上げます。
◆リハーサル、楽屋、舞台裏での学生たちの素顔です