先日行われた第23回早稲田大学ビジネスコンテストにおいて、高等学院・高等学院中学部出身の安達慶太君が発表したビジネスプラン「《Masentic.》~プロスポーツをもっと身近に。~」が、みごと優勝しました。
早稲田大学ビジネスコンテストは、早稲田大学の学生が起業する機会を得ることを目的として1998年から開催している、日本で最も歴史のあるビジネスプランコンテストのひとつで、安達君は「かつて、このコンテストで優勝し、学生時代に起業して成功した高等学院出身の村上太一氏への憧れもあり、自身のビジネスプランをこのコンテストで試したいと思い応募しましたが、まさか優勝できるとは、」と話してくれました。
今回発表は、「これまでずっとサッカーをしてきたことに加え、高等学院時代にアメリカへ、大学時代にイギリスへそれぞれ交換留学をした際の経験を活かし、サッカービジネスで起業を、と考えました」と、中学・高校・大学での活動を通して一貫して持ち続けてきた思いをプランにしたものです。また、同じ高等学院出身の仲間たちも「起業したい」と話をしたところ「一緒に手伝おう」と応じてくれ、吉竹優君、河端崇央君、廣瀬智優君、松本岳君、関英大君の高等学院出身者を含む仲間たちと共に具体化したプランが実を結びました。
第23回早稲田大学ビジネスコンテストの結果は、早稲田大学産業経営研究所のwebサイトに掲載されています。