Waseda University Senior High School早稲田大学 高等学院

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学院生がシンポジウム「裁判員制度は何を変えるのか」に登壇しました

5月10日に専修大学神田キャンパスで行われたシンポジウム「裁判員制度は何を変えるのか」に本校の生徒が参加しました。本シンポジウムでは、2022年の成人年齢引き下げに伴い、年齢の若い裁判員が生まれることを見据えてどのような法教育を行うべきか、近年注目のされている再審制度の問題点とその解決方法、そしてこれからの裁判員制度の運用方法等を議論するというものでした。以下、生徒の感想です。

【2年・掘越】
裁判員年齢の引き下げは、私たち高校生にとって刑事司法を身近なものにしました。しかし、それは同時に刑事司法が抱える様々な課題について私たちが熟慮しなくてはならなくなったと考えられます。なぜなら、刑事裁判の判決は時に無実の人を犯罪者とし、その人の人生を破壊してしまう可能性があるためです。本シンポジウムは、まさにその熟慮の場となったと思います。例えば、裁判員を実際に行って悩まれた方のお話や、再審制度の見直しに尽力されている実務家の方のお話をお聞きし、知見を深めること、そして私たちが「裁判員制度」に対してどのような考えを持っているのかを有識者の方々の質問に答えるという形で再認識することができ、とても有意義な時間でした。ここで得ることのできた刑事司法に対する理解をさらに深めるためにも、これからは模擬裁判に意欲的に挑戦していきたいと思います。

【2年・綾部】
これまでは裁判員制度に対してあまり疑問を持ったことがなく、「そういう制度がある」という程度の認識でしたが、今回のシンポジウムで実際に議論を聞いたり、自分でも考えたりする中で、重要性や多くの角度からの問題点について考えることができました。
また、「裁判官も人間である」ということは当たり前ですが、普段はそのことを少し忘れていたように思います。法律だけでなく、人が人を判断する以上、完璧なものは存在せず、さまざまな考え方や感じ方によって大きく影響されるのだと実感しました。
ありがとうございました。

【2年・坂井】
研究者、教育者、実務者、裁判員経験者など多様なバックグラウンドをお持ちの方々のお話を聞くことができて、裁判員制度を中心とした司法制度について大変勉強になりました。また、第一部では僕らが高校生代表として話をする機会を与えてくださり、自分の中での考えをまとめることができたとともに、様々な角度から質問を投げかけて下さったことで、より法に対する関心の幅を広げることができたと感じました。

 

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