11月18日、国立科学博物館にて、藤原ナチュラルヒストリー振興財団高校生研究発表会と同財団シンポジウム「海洋島の自然史」が開催されました。
並木君(3年)が高校生研究発表会で、テーマ「クロクサアリがヒトスジシマカ(メス)に与える致死的影響」を発表し、最優秀賞を受賞しました。またシンポジウムでは、自然史分野の著名な研究者などによる海洋島の地質・生態系・進化やガラパゴス諸島に関する講演がありました。
並木君は、理科部生物班、高校2年生物基礎課題研究や卒業論文などでこの研究に取り組み、東京薬科大学生命科学部25周年記念シンポジウム(大隅賞受賞)、SKYSEF2018(英語口頭発表、第3分科会1位)、TJSSF2018(タイ)など数多くの研究発表を行っています。