長南君(3年)が、スタンフォード大学が日本の高校生に提供しているオンラインプログラム「Stanford e-Japan」の2018年度春学期を修了し、最優秀賞 Stanford e-Japan award を受賞しました。
このオンラインプログラムには、日本全国から応募のあった高校生から選抜された約30名が受講することができます。5ヶ月間のプログラムは全て英語で行われ、内容はスタンフォード大学のオンライン講義、講師と受講生とのビデオカンファレンス、研究プロジェクト(プレゼンテーションと論文)から構成されています。
長南君は、優秀な成績でプログラムを修了したこと、ならびに研究論文が高い評価を得たことにより、最優秀賞3名のうちの1人に選ばれました。来年夏にスタンフォード大学にて行われる授賞式に招待されることになります。
なお、長南君の研究プロジェクト(プレゼンテーションと論文)のテーマは“Two possible ways to adopt a flipped learning method into Japanese high school classrooms”(「日本の中等教育への反転授業の適用」)でした。授賞式では、長南君本人がこの研究プロジェクトの内容を発表する予定です。
本校における、Stanford e-Japan award受賞は、前年の比留間君に続いて2人目となります。