8月20日、ラグビー部はイギリスのデンストン・カレッジと国際親善試合(本校グラウンド)を行いました。
本校ラグビー部は、これまでにも、1989年のイギリス・スコットランドにあるマーキンストンキャッスルスクールに始まり、ハロー校(2004年)、ラグビー校(2011年)などの日本遠征時の対戦校となってきました。国際親善試合は今回で通算9回目、前年度のチェルトナム・カレッジ戦に続き2年連続となります。
ノーサイド(試合終了)の後には、世界共通のラグビー・カルチャーとして、アフターマッチ・ファンクション(交流パーティー)を催しました。今年度は、紳士のスポーツであるラグビーで、学院長が「闘争の倫理」について、冒頭挨拶を行いました。その後、一緒に食事をし、歌、エールなどの余興や記念品交換で交流を深め、閉会となりました。
今回対戦した生徒同士が、何年後かに世界のどこかで再会し、思い出を語り合えることを願っています。