マリンチャレンジプログラム(日本財団・JASTO・リバネス 共催)は、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象とした科学教育プログラムです。本プログラムに採択された研究グループは、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートが受けられます。全国の様々な中学校・高等学校等から選出された60チームが、7・8月の地区ブロック大会での成果発表を目指して研究を進め、更なる選抜を受け、翌年3月に開催される全国大会に挑戦します。
今回、本校からは、月本・矢野・吉川(高校2年)による「発光バクテリア」に関する研究グループと、宮川・玉利(中学3年)・真田・林・外山(中学2年)・船越(高校1年)による「海洋生物の多様性の探究」に関する研究グループの2グループが採択されました。現在、両グループは本プログラムから研究助成や研究に関するアドバイスを受け、7月31日の関東ブロック大会で成果発表ができるよう日々研究に勤しんでいます。
(研究指導教諭 秋山・加藤陽)