Waseda University Senior High School早稲田大学 高等学院

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SGH 2017年度オーストラリアフィールドワークの実施報告 -現地調査とホームステイで、多文化共生を実体験

8月3日から12日の10日間、オーストラリア・メルボルンとシドニーにおいて、SGHオーストラリアフィールドワークを行いました。
多文化共生をテーマに、数カ月前から事前学習と準備に取り組んできた参加生徒は、現地で自らが立てたリサーチクエスチョンに基づいて高校・大学やメディアなどを訪問し、インタビュー及び実地調査を行いました。
メルボルンでは、本校の学術交流協定校であるザビエル・カレッジを訪問し、2泊3日のホームステイを通して様々な文化が息づくオーストラリアの生活を実体験し、夜遅くまでホストファミリーと語り合い、貴重な時間を過ごしました。
シドニーでは、多文化共生をサポートするモザイクセンターを見学し、様々な国からの移民に対する支援の現状を調査しました。また、多言語放送を行う公共放送局SBSや日本人向け情報誌を発行する日豪プレス等を訪れ、移民社会におけるメディアの機能や役割に関する調査を行いました。さらに、シドニー大学、マコーリー大学および学術交流協定校のセントポール・カレッジ・マンリー校を訪問し、現地大学生や留学生、高校生と交流し、インタビューを行いました。夜のセッションでは、現地で働く日本人の方や移民局の職員の方からお話をお聞きし、多文化共生について理解を深めました。

なお、今回の成果については、11月11日(土)の学芸発表会およびSGH研究成果報告会で発表します。

 

シドニー大学で“文化”について英語での討論を行いました

シドニー大学で日本語を学ぶ現地大学生と交流し、多文化共生について語り合いました

日豪プレス本社を訪問し、インタビューを行いました

セントポール・カレッジ・マンリー校の高校生とともに、公共放送局SBSを見学しました(1)

公共放送局SBSの見学(2)

公共放送局SBSの見学(3)

セントポール・カレッジ・マンリー校で、現地高校生に向けて日本文化についてのプレゼンテーションを行い、交流しました

夜のセッションでは、現地で働く日本人や移民局職員から実体験をふまえ、多文化共生のあり方についてお話を伺いました(1)

夜のセッション(2)

夜のセッション(3)

夜のセッション(3)

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