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グリークラブ 東京都合唱コンクールで「銀賞」を受賞 -2年連続の入賞

9月10日に、文京シビック大ホールで行われた第72回東京都合唱コンクール(高等学校部門Aグループ)において、本校グリークラブが銀賞(第4位)を受賞しました。昨年度の銅賞に引き続き、今年度は銀賞へとレベルアップをしました。
以下、部活動責任者・練習責任者のコメント、今後の活動予定となります。

  • 指揮 南方隼紀(高等学院グリークラブOB)
  • 課題曲 M2 Seigneur, je vous en prie(「Quatre Petites prières de Saint-François d’Assise」から) (Francis Poulenc 作曲)
  • 自由曲
    無伴奏男声合唱のための小組曲『見よ、かの蒼空に』より

    少年
    終曲
    作詩:石川啄木
    作曲:信長貴富

生徒コメント

  • 部活動責任者
    ここまでの日々は上手くいかず悩みの絶えないものでした。衝突し練習どころではない日もありました。そこから奮起し、こうした賞をいただけたことを大変嬉しく思っております。
    しかし音楽にゴールというものはありません。これからも私たちのめざす音楽を磨くべく活動を続けていきたいと思います。
    最後に、ここまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
  • 練習責任者
    合唱コンクールで他校の演奏を聴いていて、思うことがあります。
    コンクールに出場してくる各校合唱団の演奏は、どれも高度な訓練の賜物です。上位に入賞する学校は、さすがに音程・リズム・バランスが整っていて、素晴らしい演奏をします。どれも「すごい」と思いますが、しかし、本当に心を揺さぶられる演奏は、必ずしも多くはないのです。
    なぜでしょう。
    入場から退場までお行儀の良い集団行動が、窮屈に感じられるからかもしれません。傷のない演奏が、画一的で面白みのないものに感じられるからかもしれません。
    いずれにしても、コンクールで賞を取りに行こうとするところに、あざとさが見え隠れするのでしょう。賞を取るぞ、と考えているうちは、人の心を打つような演奏はできないはず。
    だから、われわれ学院グリーは、「すごい」と言われるのはもちろん、「面白かったね」と言われるように、さらに「ありがとう」と言われるようになりたいと考えています。
    昨年度の銅賞受賞、そして今年度の銀賞受賞を糧に、聞いてくださる方々のために、さらに良い演奏をしていきたいと思います。これからの学院グリーにご期待ください。

なお、今後の活動予定は以下のとおりです。今後の活躍にもご注目ください。

  • 2017年10月7~8日 学院祭にて計6公演を開催予定
  • 2017年11月3日  東京都高等学校文化連盟音楽部門第三地区大会(武蔵野音楽大学 ベートーベンホール)に参加
  • 2018年 1月 7日  東京都高等学校文化連盟音楽部門中央大会(東京文化会館 大ホール)に参加
  • 2018年3月23日 早稲田大学高等学院グリークラブ第63回定期演奏会(渋谷区文化センター大和田 さくらホール)を開催

※高等学院グリークラブの活動の様子は、グリークラブTwitterでもご覧いただけます。

 

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