10月15日(日)~21日(土)、タイの姉妹校であるMWIT(Mahidol Wittayanusorn School)の生徒10名(男女5名ずつ)教員2名が本庄学院を訪問しました。コロナ禍中は、オンライン交流に限定されていましたが、昨年10月末稲稜祭に合わせ、新校長が本校を表敬訪問し、改めてコロナ禍以降の交流について確認する機会を持ちました。今年度2月には、2年に一度開催される世界最大規模の高校生国際科学シンポジウムThailand International Science Fair2023が対面で開催され、本校の生徒6名が参加しました。そして、今回と、コロナ禍以前の相互交流に戻った形です。

Cre Craの工場見学にて
MWITの皆さんの滞在中は、2月に参加した生徒達が中心になり、バディを務めました。
到着した15日はあいにくの冷たい雨の日でしたが、早朝に羽田空港到着後、東京駅で合流し、都内を案内しました。夜に本庄に到着し、翌日から本庄学院で、授業や部活参加で交流を深めました。授業は1年情報でのタイ・日本の紹介プレゼン、3年選択書道参加、3年選択歌唱での演奏交流、特別実験教室に参加しました。

実験教室で光センサーを使ったスタンドづくりにチャレンジ

1年情報の授業でタイの習慣についてプレゼン

選択「書道」に参加

茶道部による歓迎お茶会
遠足では、Cre Craの工場見学、ヤマキ醸造での醤油作りワークショップ、和菓子屋さんでのイチゴ大福づくり、ガトーフェスタハラダ工場見学などを体験しました。藤田小学校との合同河川調査にも参加しました。この日は水質の悪い元小山川の生物調査でしたが、「これで水質が悪いとは信じられない」との感想でした。

ヤマキ醸造で醤油づくり体験

藤田小学校との合同河川調査
来年1月末には、本校がMWITを訪問する予定です。

書道体験時に学院生が書いたメッセージを見て喜んでいるMWIT校長のO(オー)先生