7月28日午後調理室で、今年も東京都目白にある赤堀製菓学園のご協力で、茶道部に向けた和菓子作り教室を開催しました。この日は男子バスケット部・河川研究班有志も参加しました。講師は匹田順治先生です。

最初にPPTを使った和菓子の歴史・基本の説明がありました。その中で、菓銘(和菓子の名前)に触れ、和菓子の名前が季節の花・土地・和歌などにちなんで命名されることを述べられ、1年の季節を追った和菓子をいくつか例として見せてくださいました。和菓子、特に上生菓子は洋菓子のケーキに比べ、材料や甘味が限られますが、私たちが通常お菓子を見るときの「味」「見た目」以外の評価の視点を教えていただき、視野が広がりました。

その後、今日の課題として「花火」「朝顔」「クマ」を作る過程を生徒の前で一通りデモンストレーションした後、参加生徒は課題に取り組みました。特にクマでは、生徒それぞれがそれぞれの顔の表現にトライしているのが面白かったです。

課題の花火の仕上げに金箔を載せる
最後に、匹田先生がお持ちになった新作のお菓子をいただき、それぞれお茶を点てて一服しました。私たちの日常生活では洋菓子に目が行きがちですが、限られた材料と道具を使いながら季節の美を表現する和菓子の魅力に触れることができた時間でした。





