10月10日(日)、高等学院の環境プロジェクトチーム11名(中等部1名含む)と本庄学院の河川研究班5名・WASS4名とのコラボレーションを行いました。
10時頃に到着し、最初、校舎食堂前スペースで自己紹介、教員挨拶、川に入るときの諸注意を行いました。その後、本庄キャンパス裏の小山川での生物調査を行いました。タモ網の使い方を本庄学院の河川研究班が教えました。採取した水を校舎に持ち帰り、パックテストを用いた水質調査を行いました。
午後は、残った数名の本庄学院生が加わり、大久保山の土壌調査を行いました。ミミズ・ハサミムシ・ダンゴムシなどのドジョウに住む虫の調査を行いました。
おりしも、午後にJRの変電所事故があり、首都圏全域でのJR鉄道網がストップしている情報が入りました。在来線が使えないため、新幹線と東武線に分かれ、急ぎ帰路につかなくてはならなかったことが残念でした。
現在、両高等学院の間では、昨年から両学院生活を活性化させる試みとしてWASSプロジェクトが始まっていますが、調査研究面でのコラボレーションは初めてです。様々な、レベルで両学院の連携活動が活発になることを期待しております。