5月27日(火)、本庄市立中央小学校にて、5年生を対象とした国際理解授業を実施しました。この取り組みは(公財)本庄早稲田国際リサーチパークと連携し、市内の小学生に国際理解教育を提供し、異文化への関心を深めることを目的としています。
今回は、本校の姉妹校である台中第一高級中等学校の皆さんの来日に合わせて、中央小学校を訪問し、5年生と教室で交流しながら給食を体験しました。続く5時間目には、国際理解授業が行われ、台中一中の生徒が講師を務め、学院生3名が通訳とファシリテーターを担当しました。
授業では、台湾や台中一中について、クイズを交えながら英語で紹介し、学院生が小学生向けに分かりやすく日本語で通訳しました。クイズの時間には、多くの児童が積極的に手を挙げ、元気いっぱいに答えていました。
この国際理解授業を通じて、お互いの国を知るきっかけとなり、互いを尊重する気持ちが育まれることを願っています。