5月24日(土)、河川研究班の新メンバー6名が、藤田小学校の児童に向けて、河川での安全対策や生物採取の技術、魚類の同定方法などを指導するための事前研修を実施しました。
この研修は、児童たちが安全に川と親しみ、豊かな自然環境の中で学びを深めることを目的としており、本庄学院裏の小山川と本庄早稲田駅前の男堀川の2か所で行いました。
参加した6名のメンバーが、実際に川に入りながら、川の中の安全な歩き方や危険箇所の見極め方を学びました。
さらに、たも網の正しい使い方を実践しながら、生物採取のコツを確認しました。近年問題となっている特定外来種についても理解を深め、在来種との違いを学ぶことで、環境保全の重要性を再認識しました。
事前研修を通じて、メンバーは児童への指導に向けて必要な知識と技術を身につけるとともに、自らの学びを深める貴重な機会となりました。