12月8日(日)、WASEDA HONJO ENGLISH KIDS2024を開催しました(主催:早稲田大学本庄高等学院、協力:公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク)。これは、本庄学院の留学生、学院生が中心となり、地域の子供たちに英語コミュニケーションの面白さを伝えることを目的として開催しているイベントです。留学生は、本校で学んでいる、台湾の呉 英齊(ゴ エイサイ、サク)さん、タイのSarocha Khomsan(サローチャ コムサン、シェナ)さん、韓国のJang Yunseo(ジャン ユンソ、ユンソ)さんの3名が参加しました。9名の学院生が加わりチーム一丸となってこのイベントを企画、コーディネートし、当日は準備から受付、ファシリテートまでを各自が担い、午前・午後の2回のイベントを成功させました。

全員の自己紹介
参加者は本庄市内や近隣市町だけでなく、関東近県からのお越しの51名の小学生に参加いただきました(保護者見学あり)。埼玉以外、遠方の方もいらっしゃいました。
午前・午後とも簡単な挨拶や自己紹介の後、チームに分かれてアイスブレーク、英語しりとり、宝探しなどのゲームを行いました。また、サクさんによる台湾についての紹介もありました。

英語しりとり

Scavenger Hunts(宝探し)
事後のアンケートによると、参加した小学生だけでなく、運営の学院生にも保護者の方にも一日中英語を使った進行で多くの学びがあったことを述べています。

サクさんによる台湾についてのプレゼンテーション
前日12月7日(土)午後には、留学生と学院生が、交流と日本文化理解を目的とし、本庄市にある蕎麦店「いずみ亭」(本庄市児玉町河内)を訪問し、蕎麦打ち体験を行いました。本庄市本泉地区を中心に生産した蕎麦粉の香りを楽しみながら、悪戦苦闘し、生地を広げ、各自の好みにあわせて麺を切り、できたお蕎麦で昼食をとりました。

そばを延ばす

そばを切る
その後、学院に戻り、翌日のリハーサルを行いました。夜は、本庄セミナーハウスに宿泊し、マリーゴールドの丘のイルミネーションとちょうど当日開催されていたクリスマスマーケットを散策し、交流を深めました。