本庄高等学院は、本庄プロジェクト推進室の協力の下、地域貢献活動として本庄市内小学校の総合学習支援を行っています。
12月11日(水)学院生2名が、本庄市立金屋小学校5年生児童に「紙で丈夫な橋を作ろう」と題して、物理をテーマにした講義を行いました。5時限目は、「橋」には構造上の種類があることや、それぞれの特徴を紹介し、1人1枚配られたA3サイズのコピー用紙で児童全員に桁橋を作ってもらいました。6時限目はできた橋を机と机に架け、ペットボトル何本の重さに耐えられるか計測を行いました。児童の想像をはるかに超える耐荷重の橋が出来上がり、歓声が上がっていました。
授業の後、「一番長い橋は?」「一番強い橋は?」など次々と質問があがり、学院生が丁寧に答えていました。
身の回りに応用された理科、物理に興味を持つきっかけとなるよい授業になりました。