9月18日(水)、本庄市立仁手小学校で4・5・6年生に対して国際理解授業を実施しました。この試みは、本庄プロジェクト推進室・本庄市教育委員会ご協力の下、市内の小学校の児童の国際理解教育に貢献することを目的として実施しています。学院生が地域と交流する貴重な経験にもなっています。
本校で学んでいる、韓国のJang Yunseo(ジャン ユンソ)さん、タイのSarocha Khomsan(サローチャ コムサン)さんが講師を務め、学院生2名が通訳とファシリテーターを務めました。
号令で授業が始まった後、学院生の通訳のもと留学生が母国について英語で紹介しました。
韓国については、国旗の意味や有名な料理を紹介の後、韓国語のクイズなどを行いましたが、韓国に詳しい小学生が積極的に答えていました。タイについては、気候に四季がないことや、バンコクの世界一長い正式名称に児童全員が大変驚いていました。質疑応答の時間も、児童から多くの質問が寄せられました。
授業後もハングル文字やタイ文字で名前の書き方を児童に伝え、有意義な交流が行われました。