グローバルキャンプinかみかわは、本庄市に隣接する神川町が、町内の小・中学生に国際交流と英語実践の機会を与えることを目的として実施しているプログラムです。早稲田大学国際教養学部の留学生4名と学院生がプログラムの企画および、講師とファシリテーターを務め、留学生と学院生は本庄セミナーハウスに宿泊する、一泊二日のプログラムです。
8月19日(月)午後、14時に神川町就業改善センターに15名の小・中学生が集まりました。簡単な自己紹介や、アイスブレークですぐに打ち解け、インドネシア・中国・ニュージーランド・アメリカ出身の留学生から国の紹介を聞きました。最初は英語で聞き取り、学院生の通訳で理解を深め、異文化に興味を持つきっかけになったようです。
16時にこの日のプログラム終了後、あいにく夕立の中でしたが、金さな神社の宮司さんにお会いし、お話を伺いました。
8月20日(火)10時からプログラム2日目を開催しました。この日は、SILSや学院の紹介やチームに分かれてのゲームを行いました。
午後、留学生と学院生は、ヤマキ醸造を訪問し、醤油づくり体験を行いました。日本食文化に欠かせない、醤油について、説明を英訳し留学生に伝え、学院生も日本文化に理解を深める良い機会となりました。