2月2日(金)に数学科非常勤講師の新井康太先生による「確率論を用いた金融商品のモデリング : 二項モデルによるオプションの価格付け」、数学科非常勤講師の冨山雄司先生による「 液晶って何? : 身の回りの知らない物理」の連続講義が実施されました。
前半の講義では、オプションという金融商品について、確率の話をはじめとして売り手と買い手の利益やリスクについてなど、理論から実用面まで幅広くお話ししていただきました。後半の講義では、身近なようで実はよく知らない液晶について、状態としての液晶とはどういうものか、また液晶に見られる面白い性質についてお話ししていただきました。
数理科学の多様さを実感できる連続講義となりました。