グローバルキャンプinかみかわは神川町が、町内の小学生に国際交流の機会を与えることを目的として実施しているプログラムです。早稲田大学国際教養学部のフィリピン・韓国・ニュージーランド・ベトナム・アメリカからの留学生5名を招へいし、学院生が通訳やファシリテーターを務めます。留学生と学院生は本庄セミナーハウスに宿泊する、一泊二日のプログラムです。昨年は夏にコロナ感染が拡大したため急遽中止になりました。
8月9日(水)午後、14時に神川町就業改善センターに15名の5・6年生が集まりました。最初は小学生も留学生もぎこちなかったのですが、徐々に打ち解けていきました。
16時にこの日のプログラム終了後、研修のため、金さな神社を訪問し、宮司さんのお話を伺いました。
8月10日(木)10時からプログラム2日目を開催しました。この日は、留学生の国の紹介やチームに分かれてのクイズを行いました。
午後、留学生と学院生は、ヤマキ醸造を訪問し、醤油づくり体験を行いました。留学生にとっても、日本文化や日本の初等教育を体験する貴重な機会になったものと思います。