「こども大学本庄」は本庄市が市内小学生に向けた、夏休みの学習プログラムです。7月24日(日)第1回の講義が本庄学院で実施されました。コロナ禍の中、教室内の人数を減らすために、受講児童を午前・午後の2班に分けて実施されました。
この日の内容は、電気と磁石、望遠鏡の仕組みです。
「電気と磁石」では、コイルの中を電車を走らせる、コイルトレイン(Youtubeの画像はこちら)作りにチャレンジしました。コイルトレインは、銅線のコイルの中を、ネオジム電池を正極と負極にくっつけた単4の電池を走らせるという実験です。作成の後、永久磁石と電磁石の説明をし、なぜコイルの中を磁石をくっつけた電池が動くのかについて、その仕組みを説明しました。
「望遠鏡の仕組み」では、レンズを2つ組み合わせるとどうして大きく見えるのか?レンズの組み合わせで大きく見るためにはどうしたらいいのか?について説明した後、実際にレンズを用いて色々な現象を体験しました。最後に、紙で望遠鏡を作りました。