学内者対象
利用したい資料が早稲田大学図書館にない場合は、国内外の他大学・他機関の図書館を訪問利用したり、現物または複写物の取り寄せを依頼することができます。図書館協定等によってもサービスや条件が異なりますのでご注意ください。
このページでは、主に訪問利用および協定校等の利用についてまとめています。資料の取り寄せ(ILL)については別ページをご確認ください。
他大学・他機関の図書館を訪問利用する際は、基本的に早稲田大学図書館が発行する「紹介状」が必要です。
訪問利用を検討する前に、早稲田大学内に所蔵がない資料かどうか、また他大学・他機関の図書館での所蔵有無などを十分にご確認ください。早稲田大学で利用できる資料は、基本的に申請は認められません。
そのうえで他大学・他機関の図書館を訪問して資料の利用を希望する場合は、訪問を希望する図書館の利用方法や開館カレンダーをWebサイトなどで十分に確認してください。早稲田大学図書館が発行する「紹介状」の他に、身分証(教職員証・学生証)の提示を求められたり、事前連絡が必要な場合があります。
※国公立大学図書館、公共図書館、国立国会図書館などでは不要な場合があります。
※図書館協定のある図書館は、教職員証・学生証で入館できます(協定により条件は異なります)。
MyWasedaにログイン後、「図書館オンライン申請フォーム」から紹介状の発行を申請してください。
春学期のみまたは秋学期のみの嘱任の非常勤の先生へ
授業を持たない期間中、MyWasedaの図書館オンライン申請フォームが表示されない場合は、こちらからお申込みください。
以下の申請フォームからお申込みください。
※申請フォームをクリックした後に「エラー」の画面になる場合、利用期間外の場合があります。利用期間についてはWebサイトのトップにあります「News」からご確認ください。
慶應義塾大学とは1986年から図書館相互協力協定を結んでいます。
特に資料の取り寄せ(ILL)においては、早稲田・慶應間を専用車で運搬するため、現物/複写物とも他大学等からの取り寄せよりも早く届きます(送料不要)。
常勤教職員、名誉教授
大学院学生
学部学生
訪問利用が可能な図書館
同志社大学とは2001年度から図書館相互利用協定を結んでいます。
専任教職員、名誉教授
大学院学生、学部学生
訪問利用が可能な図書館
一橋大学とは2004年6月から図書館相互利用協定を結んでいます。
なお、一橋大学では附属図書館および関連資料室を一般公開していますが、一般利用者の閲覧には一部制限があるため、協定利用の場合には必ず教職員証・学生証を提示してください。
専任教職員
大学院学生、学部学生
訪問利用が可能な図書館
関西大学とは2009年7月から図書館相互利用協定を結んでいます。
専任教職員、名誉教授
大学院学生
訪問利用が可能な図書館
日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館とは、2018年6月から図書館間相互利用協定を結んでいます。
同図書館は、開発途上地域の経済、政治、社会等を中心とする専門図書館で、一般利用も可能ですが、本協定により個人貸出が可能となります。ご希望の方は、以下を参照のうえ申請してください。
申請資格
本学の教職員(常勤・非常勤)、大学院学生、学部学生、名誉教授
申請方法
(1)本学の身分証を持参のうえ、本学中央図書館2階ヘルプデスクにて、同カードを希望する旨をお申し出ください。
(2)本学から「アジア経済研究所図書館利用者カード申請書」を発行しますので、アジア経済研究所図書館・受付にて、ご自身で申請手続きをしてください。
有効期限・更新
(1)有効期限:交付日から、同年度末(3月31日)まで。
※ただし、卒業/修了や退職によって年度途中に本学を離籍する場合は、その日までが有効期限となります。
(2)翌年度も本学に在籍し、カードの更新を希望する場合は、前述の「申請方法」と同様の手続きで更新してください。その際に、①②に加え、お手持ちの「アジア経済研究所図書館利用カード」が必要となります。
費用・再発行
カードの交付および更新は無料です。ただし、紛失等の際は再発行の実費がかかります。
利用案内
貸出冊数や期間等、利用に関する詳細は以下のウェブサイトをご確認ください。
参考リンク
早稲田大学と高麗大学校とは1973年から学術交流協定を結んでおり、2002年3月に図書館間でも「相互協力覚書」を交わし、同年6月から図書館相互協力(ILL)を実施しています。
※事前に学内所蔵の有無を十分に確認してください。資料の探し方はリサーチNAVI(ハングル資料を探す)をご参照ください。
受付箇所
中央図書館(レファレンスカウンター)
対象者
対象資料
ハングル資料または韓国で刊行された外国語資料
現物借用
借用は1人同時に3冊まで。期間は郵送日を含んで4週間以内。図書の利用は館内に限ります。
文献複写
1回10件以内(すべて到着完了後、次の申し込みが可能となります)
費用
所蔵確認
高麗大学校図書館のOPAC(所蔵目録)を検索のうえ、検索結果のプリントアウトをご持参ください。