第3期 海を越えてきたもの
期間 : 2017年5月10日(水)~2017年6月2日(金)
会場 : 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
時間:10:00~18:00
閉室:日曜日 祝日
主催:早稲田大学図書館
★どなたでもご自由にご覧いただけます。
1991 年4月の中央図書館開館以来、四半世紀が過ぎました。この間、中央図書館では、収蔵する貴重資料について、教育や保存を目的に、データによる画像公開事業 を進め、高い評価を得てきました。しかし、その一方で、貴重な資料そのものを観たいという声が、少なからず寄せられていたことも確かです。そこで今回、開 館25周年を記念して、館蔵資料のうち選りすぐりの品々を展示します。およそ10年ぶりの公開となる国宝をはじめ、長らく展観に付することができなかった “名品”の数々を、3つのテーマに分けて皆様にお届けします。
第3期(2017年5月10日~6月2日) 海を越えてきたもの
中央図書館では諸外国の貴重書・古書や、海外との文化交流を通して育まれた洋学関係の資料も積極的に収集してきました。これらを「海を越えてきたもの」と題して展覧の場を設けます。漢籍からは、史料性のみならず、美観にも優れた宋版のうち『一切経音義』を、洋書からは、15世紀前半にヨークシャーで制作され、当時の豪華な意匠をとどめる『イエス・キリストの祝福されし生涯の鏡』などを展示します。
終了した展示