早稲田大学戸山図書館は、戸山キャンパスにおける学習および研究図書館機能を合わせ持った図書館です。文学部に設置されていた図書室を統合し、中央図書館の分館機能を担う図書館として、1992年4月に開館しました。
内部は地下1階から地上4階まであり、主として1階から4階までは学習図書、地下1階は研究図書・学習図書の一部・雑誌バックナンバー等が配架されています。
蔵書数は約49万冊で、図書館のほかに、戸山キャンパス内にある各論系・コース室にも資料が配架されています。蔵書のうち学習図書は主に学部生向きで和書中心ですが、研究図書には洋書や中国語図書、ロシア語図書等も多く、利用者の専門的な要求に応えています。
また、通常は夜10時まで開館しており(日曜日・祝日は休館)、気軽に遅くまで利用できる図書館としても親しまれています。カウンターでは職員が、「資料の探し方がわからない」「ある事柄について知りたい」「購入希望を出したい」といった質問、希望を受けるためにレファレンスサービスも行っています。ぜひご活用ください。