皆さんが早稲田大学で過ごした4年間に世の中で起きたニュースや早稲田大学の動き、早大生の活躍を抜粋してご紹介します。ご自分の思い出やそのころの気持ちを思い出しながら振り返ってみてください(掲載している学年・役職等は当時のもの)。また、それぞれの出来事に関連する早稲田ウィークリーの記事もぜひ読んでみましょう!
▼2019年度
▼2020年度
▼2021年度
▼2022年度
2019年度

『荒ぶる』を熱唱するラグビー蹴球部(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | 財務省が1万円札の肖像を渋沢栄一とするなど、2024年度上期をめどに紙幣のデザインを刷新すると発表。 | 會津八一記念博物館がリニューアルオープン。 |
4月・5月 | 明仁天皇が生前退位し上皇に。皇太子徳仁親王が天皇に即位。「平成」から「令和」へ改元。 | |
5月 | 「春の叙勲」で白井克彦第15代総長(現名誉顧問)が瑞宝大綬章を受章。 | |
8月 | 早稲田大学図書館が慶應義塾大学メディアセンター(図書館)と、日本初となる図書館システム共同運用を開始。 | |
9月・10月 | アジアで初となるラグビーW杯日本大会を開催。日本代表は初のベスト8入りを果たす。 | |
10月 | 消費税率の10%引き上げと同時に、軽減税率制度導入。 | 岡村和美氏(1980年法卒)が早稲田大学法学部出身女性として初の最高裁判所判事に就任。 |
リチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏らがノーベル化学賞を受賞。 | ||
世界遺産、首里城(沖縄県那覇市)の火災で正殿などが焼失。 | ||
2020年1月 | 英国が欧州連合(EU)から離脱。 | ラグビー蹴球部が国立競技場で行われた「第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」決勝で明治大学に勝利。11年ぶり16度目の大学日本一となる。 |
2月 | 2019年度卒業式、2020年度入学式の中止を決定。 | |
3月 | 世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを「パンデミック(感染症の世界的な大流行)とみなす」と表明。 | 大迫傑選手(2014年スポ科卒)が東京マラソンで日本記録を更新し、東京2020大会出場権を獲得。 |
JR山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」開業。 | 早稲田キャンパスに新研究開発棟・121号館を竣工。 | |
東京2020大会の1年開催延期が決定。 |
2020年度

2020年東京六大学野球秋季リーグ戦で10季ぶり、46度目の優勝に輝いた野球部(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国に緊急事態宣言を発出。 | 新型コロナウイルス感染症の影響により、春学期授業を5月11日から原則オンラインで開始することを決定。 |
Course N@viに代わり、授業支援システム(LMS)としてWaseda Moodleを導入。 | ||
英国・オックスフォード大学と大学間協定を締結。 | ||
コロナ禍で経済的に困窮している学生に対して、緊急支援金、オンライン授業受講に関する支援を決定。 | ||
5月・6月 | 「Black Lives Matter」を掲げる人種差別抗議運動が全米から世界に拡大。 | |
6月 | 香港での反体制活動を取り締まる国家安全維持法が中国の全国人民代表大会で可決・施行。 | 各キャンパスの門扉を約2カ月ぶりに開放。 |
7月 | レジ袋の有料化が全国の小売店で開始。 | |
8月 | 安倍晋三首相が持病の悪化を理由に辞任を表明。 | |
9月 | 菅義偉氏が第99代首相に就任し、新内閣が発足。 | 2020年3月・9月卒業式、2020年4月・9月入学式をそれぞれ合同で挙行。感染状況を踏まえ、ライブ動画を配信。 |
秋学期から一部の授業・ゼミで対面授業を再開。 | ||
10月 | アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の累計興行収入が歴代最速の10日間で100億円を突破。 | 本庄キャンパスに「本庄早稲田の杜ミュージアム」がオープン。 |
10月・11月 | 「早稲田祭2020」「第67回理工展」「所沢キャンパス祭2020」をオンラインで開催。 | |
11月 | 野球部が2020年東京六大学野球秋季リーグ戦で10季ぶり、46度目の優勝。 | |
12月 | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に帰還。 | |
2021年1月 | 11都府県に緊急事態宣言を再発出。 | |
バイデン氏が米大統領就任。 | ||
2月 | ミャンマー国軍によるクーデターで、アウンサンスーチー国家顧問兼外相やウィンミン大統領が拘束される。 | |
3月 | 東日本大震災の発生から10年。 | 体育各部全44部を象徴する共通ロゴを発表。 |
2021年度

東京2020大会開会式(写真提供:共同通信)
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | マスターズ・トーナメントで松山英樹選手が日本人男性ゴルファーで初の優勝。 | |
5月 | 4つのキャンパスで無償のPCR検査を開始。 | |
6月 | G7サミット「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記。 | |
7月 | 熱海で大規模な土石流が発生。 | 新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種を開始。 |
李琴峰氏(2015年日研卒)の『彼岸花が咲く島』(『文學界』〈文藝春秋〉掲載)が第165回芥川龍之介賞を受賞。 | ||
7月・8月 | 東京2020大会開催。 | 東京2020大会に学生9名・校友26名が出場。須崎優衣選手(スポ科4年・レスリング)・加納虹輝選手(2020年スポ科卒・フェンシング)が金メダルを獲得。鈴木孝幸選手(2009年教育卒・競泳)が金メダルを含むメダル5つ獲得。 |
8月 | タリバンがアフガニスタンを制圧。 | |
9月 | 米同時多発テロから20年。 | |
10月 | 岸田文雄氏(1982年法卒)が第100代首相に就任し、新内閣が発足。 | 「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」がオープン。 |
二酸化炭素の温暖化影響を予測した眞鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞。 | ||
11月 | 大谷翔平選手が満票でMLBアメリカン・リーグMVPを受賞。 | 研究推進×人材育成×社会貢献の三位一体によるカーボンニュートラルの実現を目指すため「WASEDA Carbon Net Zero Challenge 2030s」を宣言。 |
12月 | ショルツ氏がドイツ首相就任。 | |
2022年1月 | 第30回全日本大学女子選手権でア式蹴球部女子部が4年ぶり7度目の優勝。 | |
大隈重信没後100年、記念式典を開催。 | ||
2月・3月 | 北京2022オリンピック・パラリンピック開催。 | 北京2022大会に学生7名、校友12名が出場し、活躍。 |
2月 | 藤井聡太棋士が史上最年少で5冠を達成。 | ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始。 |
2022年度

プロ転向を表明した羽生結弦選手(写真提供:共同通信)
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | 法改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げ。 | 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の設立から20年。 |
北海道・知床半島沖で観光船が沈没、26人全員が死亡・行方不明。 | 大学発のスタートアップ企業を支援するベンチャーキャピタル、早稲田大学ベンチャーズ株式会社が設立。 | |
5月 | 尹錫悦氏が韓国大統領に就任。 | 村上春樹氏(1975年一文卒)が「現代のヒューマニズムのメッセージ」を表現する作家に贈られる、チノ・デルドゥカ世界文学賞を受賞。 |
沖縄の本土復帰から50年。 | ||
6月 | 東京電力管内の電力ひっぱくで、初の注意報発令。 | |
7月 | 安倍元首相が選挙応援演説中に銃撃され死亡。旧統一教会と政界との関係が明るみに。 | 羽生結弦選手(2020年人科通信卒)が、プロ転向を表明。 |
8月 | 第2次岸田改造内閣が発足。 | |
9月 | 英国・エリザベス2世が逝去。在位期間は史上最長。 | ウクライナ侵攻の影響を受けた留学生の受け入れ開始。 |
武雄温泉・長崎間を結ぶ西九州新幹線が開業。 | 田中愛治総長の2期目が開始。 | |
10月 | プロ野球、村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)が史上最年少で三冠王を獲得。 | 3年ぶりに対面でのホームカミングデーと稲門祭開催。 |
円安が進行、1990年8月以来の1ドル150円を突破。 | ||
中国・習近平氏が国家主席として3期目政権を発足。 | ||
韓国・ソウルの梨泰院で雑踏事故発生、158人が死亡。 | ||
11月 | 職場におけるLGBTQ+への取り組みの評価指標「PRIDE 指標2022」で初のゴールド認定を獲得。 | |
12月 | 防衛3文書の改正、反撃能力の保有を閣議決定。 | カーボンニュートラル社会研究教育センター設置。 |
サッカー日本代表が W 杯カタール大会で、強豪スペイン・ドイツを破りベスト16入り。 | アントレプレナーシップセンター内に起業家同士の交流を促進する「WASEDA Startup Lounge」をリニューアルオープン。 | |
吉田麻也選手(2019年人科通信卒)、相馬勇紀選手(2019年スポ科卒)がサッカーW杯カタール大会に出場。 | ||
2023年2月 | トルコ南東部でM7.8の大地震が発生。4万人以上が死亡。 | |
3月 | コロナ禍以来初めて保護者を招いて卒業式を挙行。 |